公務員の定年と再就職の関係

公務員にも定年制度がありますから、定年を迎えた場合には失業するということになります。しかしながら公務員は失業後、多くの人が再就職しているというデータがあるのです。

通常ならハローワークや人材紹介所などを利用して再就職することになりますが、公務員の場合は身内の斡旋や紹介を受けることで再就職する割合が高いといわれています。そのため、比較的苦労することなく失業後の再就職を果たしている人が多いということになるわけです。


また、再任用職員や再雇用嘱託員という形で仕事をする人は少なくありませんし、県の指名斡旋で繋がりのある会社などに勤める人も珍しくないのです。仮に定年によって失業したとしても、様々な形で再就職をする人が多いというのが公務員の現状といえるでしょう。


これに対し、公務員でない人が定年後に再就職をするとなると、このように上手くいくとは限りません。同じように身近に再就職先を紹介してくれる人がたくさんいるような状況に置かれている人なら困らないでしょうが、なかなかそういう人は多くはありません。


長年経験してきた職種なら定年で失業したあとも再就職できる可能性がありますが、好条件を期待するのは難しいでしょう。また、年齢という壁があってどこも採用してくれないというリスクもあるのです。


だからといって、公務員のことを羨み、妬んだり憎んだりするのはおかしい話です。定年による失業で再就職が難しいということを知っていれば、貯蓄をするなど、できることはいくらでもあるはずですので、早いうちから定年による失業対策を始めると良いでしょう。


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